不動産売却を成功させるために売主がするべき5つのこと

Hello World!!
杉山です。

これから秋に差し掛かり不動産の売却物件も増えてくるシーズンですね。

年末までになんとか売却を成功させて、正月は新居で迎えたいと思う売主さんも多いのではないでしょうか?

今回は、そんな不動産の売却を成功させたい売主さんにむけて記事を書いていきます。

売主さんが、どうすれば不動産売却を成功させることができるのかと、数ある売り出し物件から自分の物件が選ばれるかについて、不動産歴7年の元不動産営業マンが解説していくという記事になります。

不動産の売却をするのも基本的にははじめてだという売主さんも多いと思います。

売り方もわからなければ、どうすれば売りやすいかも情報としては少ないし、担当の営業マンが教えてくれないことも多いでしょう。

そんな状態の売主さんに5つの最低抑えておいてほしいポイントについて解説していきますので、お金もかからず、すぐに実践できる項目ばかりなので、すぐにでも実践してみてください。

では、まいりましょう。

不動産売却を成功させるために売主がするべき5つのこと

不動産売却を成功させるために売主がするべき5つのこと

では、5つのポイントをみていきましょう。

なるべくすべてのことを実践していただくほうが、売却の成功に近づきますので面倒くさがらず、実践してみてください。

1.適正価格で売り出す

これから紹介する5つのポイントの中で、最も重要な項目だと言っても良いかもしれません。

不動産の売却を成功させるためには、売り出し価格というのが非常に重要になってきます。

「一括査定サイト」で最近は相見積もりをして、金額を一番高く提示したところに頼まれるかたも多いのですが、これは実は超ナンセンスです。

詳細は以下の記事に書いています。

家を賢く売りたいなら一括査定サイトは辞めたほうがいいです

不動産屋は物件を保有したいし、自社で管理したいと思っています。

商売だから当然ですよね。

また、不動産屋は物件を管理するのにコストはほとんどかかりません。

不動産という特性上、在庫としてスペースも必要もありませんし、維持管理コストは売主さんが払えばいい話ですから物件を取りたいがために「著しく高く査定する」ということを平気でします。

不動産屋からすると、高い金額でも管理を任せてもらって徐々に値段を相場に合わせていくように売主さんを口説けばいいという考えのもと戦略として「著しく高く査定」をするのです。

しかし、これは論理的に考えてまったく生産性のない売主さんからすると、高く査定してもらえたという束の間の喜びは味わえても、当初の目標である売却を成功させることには近づいたことにはならないのです。

高く査定してもらうのと、実際に売却できたは別次元の話です。

では、売却を成功するにフォーカスしたときに必要なポイントとはなんでしょうか。

それが、「適正価格で売りに出す」ということです。

「著しく高い査定」をすることは簡単で、どこの不動産屋でもできます。

そんな中でも、きちんと根拠を示して「適正価格」を提示してくれている不動産屋を信用し、そこに依頼すれば、きっと「適正価格」で売りに出してくれるはずです。

基本的に自分だけ、ラッキーパンチがあたって著しく高く売却できるわけないわけですから、欲を出し過ぎずに「適正価格」で売却できれば御の字と思うくらいの気概が必要です。

欲を出し過ぎて、「適正価格外」の金額で売りに出している家は総じて売れません。

ただ、いたずらに時間だけが過ぎていき、「売れ残り物件」のレッテルも貼られて悲惨な状況にさえなりえます。

なので、まずは売主として欲を出し過ぎずに「適正価格」で売るように心がけましょう。

2.外観も内観も整理整頓する

何十年も住み続けた家であったり、お子様がいらっしゃる家はお世辞にも外観も内観も整理整頓されているとはいえないお家をたくさん見てきました。

「汚いので、掃除してください」とはなかなか担当の営業マンも言いにくいことがらではあるので、この項目もできれば売主自身で気づいて率先して掃除して整理整頓してください。

買いに来る人の心情としては「本当は新築を買いたいけど、手が出ないから中古にしよう」という思いの人がほとんどです。

なので、新築のような中古があれば気持ちはグッと前に進みます。

リフォーム済みの家が人気の理由もこのカラクリがあるからです。

そんな思いの買主が一番げんなりするのは「中古っぽい家」です。

つまりは使い古された感がある家や、整理整頓されていて生活感まるだしの家です。

それでは、数ある不動産がある中で自分の不動産を選んでもらえることはないでしょう。

だから、大変ですが、新築のモデルルームのような感じを意識して、整理整頓をしっかりしましょう。

3.万人受けする芳香剤を設置する

家は、その人の「おうちの匂い」がするものです。

いい匂いのお家もあれば、そうでない場合もあり、もしそうでない場合は家を売る際にかなりのマイナスポイントになります。

自分に合わない匂いが染みついているお家を買いたいと思う人はいないことは簡単に想像できると思います。

しかし、自分の家の匂いは、自分ではわからないものですし、なかなか人にも聞けないことですし、聞いたとしてもその人が正直に感想を述べてくれるかどうかはわかりません。

なので、手っ取り早く芳香剤で匂いをカモフラージュしましょう。

玄関、キッチン、トイレ、リビングの4か所くらいは最低でも設置してほしいですね。

匂いがきついものではなく、爽やかな万人受けしそうな芳香剤を購入するようにしましょう。

匂いの印象は、不動産売却において個人的にはかなり重要だと思っていますので、是非実践してみてください。

4.休日はなるべく遊びにでかけない

これは、居住しながら家を売る場合に限るのですが、立ち合い人がいなければ不動産屋も家を案内できません。

つまりは売主さんが家にいてくれなくては、不動産屋がせっかく見込み客を捕まえたとしても、家の案内をすることができません。

家を内覧せずに購入を進める人は基本的にいませんから、内覧をさせるということは購入に直結する非常に重要な役割になります。

基本的に内覧の予約は、土日祝に集中することが多いです。

せっかくの休みで、リフレッシュしたい気持ちは理解できますが、家を売っている最中は、極力外出は控えて、家で待機していただけると、お客さんをどんどん案内することができるので売却が成功する確率も上がるはずです。

5.電気をつけて、温度も心地いいものにする

節約のために普段は、電気をつけずに過ごしている方も多いと思いますが、お客さんが来たときは、電気全開で迎え入れましょう。

玄関から、トイレからリビングから、すべての電気のスイッチをオンにしてください。

電気が暗いと、部屋全体の雰囲気も暗く感じてしまうので、その印象はマイナスポイントになってしまいます。

なので、なるべく明るいお部屋を演出するためにも電気はしっかりと点灯させましょう。

また、電気代節約の為にエアコンを切っているご家庭も時たまあるのですが、暑かったり、寒かったりすると家を見学するどころではないので、おもてなしの心でお客さんが内覧に来る際には基本的に、エアコンもつけて温度管理をしてください。

まとめ

以上が、不動産売却を成功させるために売主がするべき5つのことでした。

どれも、お金もかからずにできる事ばかりだと思うので、是非実践してみてください。

家を何百件と見てきた経験から言いますと、意外とこれらの項目全てができている家というのはありませんので、これを全てやるだけである程度差別化ができるので、売却に対しては有利に働くはずです。

面倒くさがらずに、試してみてください。

それでは、今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。