お家の値引き交渉はできる家とできない家があるので暴露します。

Hello World!!
杉山です。

マイホーム探しをされている方の関心の高い事柄のひとつに、お家のお値段交渉があると思います。

自分達にあった、最適のお家をみつけることに注力しますが、見つかったそのあとの欲求は「なるべく安く買いたい」だと思います。

しかし、不動産の購入は一生に何度もあることではありませんので、値引き交渉できたのに、できなかったと後悔するのはなんだか後味悪いですよね。

ですので、今回は不動産業界に7年いて、かつ250件以上取引してきた現場の経験を踏まえた、お家の値引き交渉の実態について暴露していきます。

お家を買おうか考えている方や、お家をなるべく安く買いたいと考えている人のはきっと、お役に立つと思うので最後まで読んでいただくと嬉しいです。

現場の値引き交渉の実態

現場の値引き交渉の実態

値引き交渉しない客は5%くらいしかいない

私の営業していたエリアは大阪だったので、その他のエリアのことはわからないのですが、値引き交渉をしないお客さんはほぼいませんでした。

なので、値引き交渉にもし、後ろめたさを感じている方がいらっしゃったら、後ろめたさは持つ必要はありません。

家を買うほとんどの人が値引き交渉を行っているので、安心してください。

営業マンももちろん、値引き交渉をされることには慣れています。

営業マンによって、値引き交渉を受けたときの反応は違うと思いますが、その反応もわりと熟練の技でパフォーマンスである場合も多いです。

中には、「え?値段交渉するんですか!?」くらいの驚きテンションで言ってくる営業マンもいますが、それもだいたいパフォーマンでしょう。

当然、営業マンからしたら極力面倒くさい作業は減らしてスムーズに取引を行いたい気持ちがあるので、お値段交渉はわりと面倒くさい作業なので嫌がられがちです。

しかし、営業マンからすると、何人もお客さんがいるうちの一人かもしれませんが、買う方からするとそうではありません。

1円でも安くなったほうが、嬉しいわけですから。
営業マンに気を遣わずにお値段交渉を持ち掛けてみましょう。

横柄な客には交渉しない

お値段交渉をするときの注意点ですが、横柄な態度をとることはNGです。

営業マンも人間ですから、お客さんの好き嫌いはありますし、優劣を当然につけます。

お客さんと話しているときは、営業マンもプロですので顔には出しませんが、お客さんが帰った後バックヤードでは優劣をつけているものです。

お客さんによって、当然えこひいきもします。

なので、営業マンに「この人の為に人肌脱いでやるか」と思ってもらえるような印象を持たれることが非常に大切です。

なので、営業マンから嫌悪感を抱かれる態度や言動はNGなので気をつけてください。

不動産を買いに来る人って、横柄な人がなぜか多いのです。

なめられたくないと思っているのか。
自分を大きく見せたいからなのかわかりませんが…。

そういう無意味な、虚勢はやめて謙虚になったほうがお値引き交渉に関しては有効です。

横柄な人の態度は

  • いきなりタメ口
  • 「タバコ吸っていいですか」もなく案内中車内でたばこ吸う
  • 不動産の知識をひけらかす
  • 風をきって歩く
  • 不動産業界の権威者の知り合いアピールする
  • 値引き交渉できて当たり前と思っている

こういう特徴があります。

横柄な人は、営業マンは顔にだしませんがめちゃくちゃ嫌われます。

私も、めちゃくちゃ嫌いでした笑

接客中はニコニコしていますけど、不動産の値引きなんて当然応じませんし、お得な情報もアドバイスもわざとしませんでした。

私が性格悪かっただけと思われるかもしれませんが、横柄な人には、なにもしてあげないというのが営業マンの中のあるあるなので、注意してください。

横柄な態度は値引き交渉においてNGです。

何事もそうですが、謙虚・誠実が一番です。

どれくらい交渉できるかは営業マンもわからない

お値引き交渉をするときに、お客さんからよく聞かれるのが「どれくらい交渉できますか?」という質問です。

こればっかりは、営業マンも実はわかりません。

売主の不動産屋の営業マンと交渉しているのなら、ある程度わかっていると思いますが仲介物件の場合、どれくらい交渉できるかは営業マンだってわかりません。

なので、「どれくらい交渉出来ますか?」という質問は辞めてあげてください。

不動産の取引の場合、お値引きを希望するなら提示するのはお客さんのほうなので「この値段だったら買う」という値段を営業マンにぶつけてください。

その金額になるか、ならないかはまた別の話ですが希望額を言ってもらうのが一番営業マンとしてはやりやすいです。

いくら値引きできるか?と聞かれても仲介の立場の営業マンにはわかりません。

値引き額の相場

あくまでも、エリアは大阪での話になってしまいますが、端数を値引くことができれば御の字だと思います。

例えば、2,880万円の物件なのであれば、2,800万円になるような感じです。

たまに、どこぞの誰かが書いたネットの記事を見て、不動産は2割くらい値引きできると書いてあったからという理由で、とんでもない値引き交渉をしてくる人もがいますが、まず無理です。

2割というと、3,000万円の物件なら2,400万円になってしまうので、そんなに値引きの枠をとっているのなら、そもそも3,000万円で売り出ししていません。

端数が切れたら御の字です。

値引きできる家とできない家を知ろう

値引きできる家とできない家を知ろう

売主が業者の場合は値引きが難しい

不動産によって値引きができる家とできない家があります。

その判断基準は、今買おうとしているその家の売主が誰かとところです。

新築や、綺麗にリフォームをしてある家を検討されている場合、そのほとんどは売主が不動産業者である場合が多いです。

不動産業者が、売主の場合はそのお家は商売として売りに出されているので、お値段交渉=利益の喪失になります。

また、売主は不動産のプロなので値付けも絶妙なので、相場ともかけ離れていない金額で売り出されているはずです。

新築はお値引きしにくいといった理由もここにあります。

売主が、不動産業者の場合はお値引き=利益喪失なのでそう簡単に受けてくれないので、あまり期待できません。

値引きしてくる客には、売らないといった強気な態度の売主さんもいるので注意が必要です。

売主が一般個人の場合は値引きがしやすい

中古戸建で、売主が一般個人の場合は値引きが通りやすいです。

それは、売主の事情が「売って処分」からです。

家を売りに出すには何かしらの事情がある場合がほとんどです。

離婚したのか、住宅ローンがしんどいのか、住み替えなのか。

どういう理由であれ、はやく手放したいという思いは絶対に持っています。

なので、少々のお値引きであればのんでくれて、取引が成立することも珍しくありません。

売主によって、お値引きのできる家とできない家があるのでしっかりと誰が売主なのか把握して交渉に臨むようにしましょう。

本当に欲しい家なら値引き交渉しないほうがいい場合もある

本当に欲しい家なら値引き交渉しないほうがいい場合もある

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがあるように、本当に欲しい家の場合は値引き交渉せずに申し込んだほうがいい場合もあります。

人気物件であった場合は、値引き交渉に応じなくても売れるという場合がほとんどなので、変に値引き交渉をしてしまったために、その物件を買えなくなることも経験上けっこうあります。

家は欲しい、でも値引きもしてほしいから値引き交渉をした結果。

「値引きなしで買ってくれるお客さんがいたので、そっちに売ります」と言われ、買えなくなってしまう結末を迎えてしまうのです。

家との出会いは一期一会で、人が欲しいと思う家はだいたい同じように欲しいと思う人がいる場合が多いので、本当にほしいのなら値引きせずに買うというのも選択肢としてはありだと思います。

家は、必ずしも世界に一つしかありませんから、その物件を逃すと、もうその物件が買えるチャンスは巡ってきませんので、後悔しないお値段交渉を選択してください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。