結婚後の夫への「お小遣い制」は肉食動物の牙を抜く行為と同じ

Hello World!!
杉山です。

今回のテーマは既婚者の方が対象になります。

私の周りではあまりいませんが、日本全国で見るとけっこう、夫の「お小遣い制」は7割くらいあるようです。

すごい数ですよね。

日本で暮らす夫婦の7割の夫は、お小遣い制で日々過ごしているということです。

私は、この「お小遣い制」に断固として反対で、誤解を招くかもしれませんが、妻となる女性のことが、どれだけ好きだろうが、愛していようが、「お小遣い制」になるくらいなら結婚なんかしないほうがマシとさえ思います。

7割の人が受け入れている、この「お小遣い制」ですが、私は「お小遣い制」にはデメリットしかなく、まさに肉食動物の牙を抜く行為と同じとさえ思っています。

いくらがんばっても、お小遣いは毎月一定であれば、どれだけポジティブでモチベーション維持が上手な人でもパフォーマンスは必ず落ちてしまうはずです。

「お小遣い制」にする奥さんの潜在的な理想の夫婦像を思い出してみてください。

「お金の心配をせずに、家族幸せに健やかに暮らしていくこと」ではなかったでしょうか?

もしかすると、そのために奥様が家計を握り、そしてお金を管理することが、理想の夫婦像に近づくと思ったのかもしれません。

しかし、それは大きな勘違いです。
まさに、理想とは逆方向に進んでいます。

今回は、そんな夫の「お小遣い制」について深堀していきます。

「お小遣い制」で悩んでいて、この記事にたどり着いた旦那さんも、「お小遣い制を辞める」交渉に是非、この記事を使っていただければと思います。

そっと、奥様にこの記事のURLをLINEしてみてください笑

では、まいりましょう。

「お小遣い制」は夫を男としてダメにする

「お小遣い制」は夫を男としてダメにする

まず、かなり偏った思想かもしれませんが、私は「男」の役割はお金をしっかり稼ぐことにあると思っています。

逆にそれしかないのではと思うほどです。

人間という生物としてみたときも、女性は子供を産むという重要な役割があるにもかかわらず男にはこれといってありません。

種を植え付けるという本能はあるにせよ、女性ほどの重要性はありません。

原始時代では、男は狩りができるものがより多くの女性と関係を持つことができ、子孫を反映させたという話があるように、男の役割とは、その時代にそったいわば「狩り」ができることなのではないかと思っています。

それが、現代でいう「お金」でしょう。

「狩り」の時代から、「力」の時代があって、現代では「お金」に移り変わりました。

時代は進みましたが、根本的な生物上の役割に大きな変化はないと思っています。

なので、男性の役割は「お金を稼ぐこと」という私の思想を前提に考えたときに、「お小遣い制」はその男性の役割を結果的に奪ってしまうことになると思います。

「お小遣い制」では、自己成長に大事な自己投資ができない

国民の全員とは言いませんが、ほとんどの人が心の中では「お金をたくさん稼ぎたい」とか、「お金持ちになりたい」って思っています。

だから、みんな仕事もしながら帰宅した少しの時間で勉強をしたり、セミナーに行ったり、副業をしたりするのでしょう。

それは、自分を高めるためです。
その高めた結果に「お金」があるからでしょう。

結果に「お金」が伴わなかったら、おそらく仕事に行って、疲れている体をさらに追い込みをかける行為はしないでしょう。

私は、これは素晴らしいことだと思います。

色々な欲求があるでしょうが、疲れているのに、寝るギリギリまで自分を高めようと努力している夫は少なからず「家族を幸せにするためにお金を稼ぎたい」という思いも強いはずです。

「お小遣い制」は、その夫の強い思いや、努力を踏みにじることにもなります。

情報過多と呼ばれている時代で、情報は無料で手に入ることが多くなりましたが、それでもまだ、自分の成長させるための「生きた情報」にはお金がかかります。

その分野のエキスパートの教材を購入したり、本屋にいって書籍を購入したり、人に会いに行ったり、自己成長には「自己投資」つまりお金を使う必要があります。

それが、「お小遣い制」だったら、「お小遣い」の中でそれらの情報を取捨選択しないといけなくなります。

「本当は、この教材で勉強したいのに、買っちゃったら小遣いがなくなっちゃうから、無料のもので我慢しようか」というような判断を、努力し自己成長しようとする夫に取らせてしまうことになります。

自分を高めようと思うのには、どうしてもお金は必要不可欠です。

もし、当面使う予定にない貯金がある程度あるならば、「お小遣い制」を辞めてあげて、夫が自分を成長させるために考える「自己投資」に使えるお金の余力を与えてあげてもバチは当たらないのではないでしょうか。

「金稼ぐ」モチベーションがなくなる

お金が全てではありませんが、資本主義で生きている以上、「金稼ぐ」ことは重要なファクターであることに変わりはありません。

そして、「金稼ぐ」モチベーションも常に高い状態で維持している必要があります。

そのモチベーションをささえているのは、自分の欲求です。

男性の欲求とは様々なものがあるでしょう。

  • 好きな車を買いたい
  • 趣味のゴルフでいいクラブが欲しい
  • 海外旅行に行きたい
  • 趣味の釣りで、遠出したい
  • いいところに住みたい
  • 資産に投資して、富を増やしたい

これらは一例ですが、だいたい男は単純なので、こんな感じです。

女子には理解しがたいかもしれませんが、男はこんな単純な欲求の為だったら、努力し、頑張れてしまう生き物なのです。

男は、歳をとると体を大人になりますが、精神は子供のままの人がほとんどです。

小さい時に、朝から日が暮れるまでカブトムシを探した情熱は薄れていないのです。

女性は現実的なので、きっとこの感覚はわからないかもしれません。

これらの欲求が、単純ですが男の「金稼ぐ」原動力であり、モチベーションそのものなのです。

しかし、「お小遣い制」にしてしまったら、これらの欲求を叶える事が不可能なことに気づき、その瞬間「金稼ぐ」モチベーションは0になります。

「お小遣い制」とは、自分がいくらがんばって給料がたとえ10万円でもあげれても、それをお小遣いに反映されることはごく稀だと聞きます。

その瞬間、「どれだけ頑張っても、自分の欲求を満たすことはできない」と悟ることになり、その瞬間に夫はただのATMに成り下がってしまいます。

男から「金稼ぐ」モチベーションを奪っては絶対にダメです。

どうか、牙を抜かないでください。

リスペクトの念が薄れてしまう

そして、この「お小遣い制」が何十年と続くとリスペクトの念が薄れてくるという非常に重大な夫婦の危機があります。

夫婦は互いに尊重しあい、敬うべき間柄だと思っています。

理想論と言われればそれまでですが、おじいさんやおばあさんになっても仲の良い夫婦を見ると、やはりリスペクトの念を忘れていないことが最重要なことに気づかされます。

これは、子供のいる家庭にもいえます。

子供がお父さんを尊敬しなくなったら、家庭は崩壊すると思います。

お母さんがお父さんの悪口を言うと、子供はお父さんを尊敬しなくなります。
当たり前ですよね。

「お小遣い制」に置き換えても同じです。

お父さんが、毎日汗水たらして稼いできたお金をお母さんに渡して、その中からお母さんが「お小遣い制」としてお父さんに渡している行為を毎月子供が見るとどういう風に思うでしょうか。

さらには、「お小遣い制」に慣れ、お母さんがお父さんからお給料を受け取ったときに、「今月もお疲れさま、いつもありがとう」の言葉もなく、無言で当たり前化のように受け取っていたらどうでしょう。

子供からリスペクトはされず、妻からもリスペクトされず、夫の存在意義が不透明に成り下がってしまいますよね。

しかし、ほとんどの家庭ではこの状況が実際に起きています。

もちろん、夫にも問題はあるでしょう。
安月給の人もいるので、「お小遣い制」にせざるを得ない場合があることも事実あると思います。

しかし、それでも私は「お小遣い制」にすべきではないと思います。

夫に、生活費を受け取る形がまさに理想の夫婦の形だと私は思います。

奥さんも生活費が足りなければ、「もっとちょうだい」と遠慮なく言えばいいのです。

そして、夫のおしりをたたいてください。

そこで、「安月給だからしょうがない」とかネガティブなこと言ったら喝を入れてください。

副業をすすめるなり、お金を稼ぐことを諦めさせないように鼓舞させてあげてください。

男は単純なので、愛した人からおしりをたたかれると頑張っちゃいます。

ない知恵を絞ります。

アイディアを妻と共有するようになります。

どうか、それに付き合ってあげてください。
必要ならば、アドバイスもしてあげてください。

すると、なんだか夫婦の仲も「お小遣い制」だったころよりも良くなってくることに気づくはずです。

「お小遣い制」を辞めれば、いろいろな事が好転するように思います。

女性は現実的で、頭もよく強いです。
なので、うまく手のひらで転がしてあげてください。

したたかに、手のひらで転がしていることを夫にバレないようにです。

今一度、「お小遣い制」について考えていただく機会になれば幸いです。

夫の自由を奪っていないか。

夫の自己成長を妨げていないか。

夫の財布が寂しいことで、社会的地位を下げていないか。

今一度、考えてあげてください。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。