大学生に告ぐ、本当に就職していいのですか?

Hello World!!
杉山です。

今回の記事は、3回生とか4回生の大学生に向けて書いていきます。
もしかしたら、就職の内定をもらった人で「気合入れて社会人でがんばるぞ!」と意気込んでいる人には不快に思う記事かもしれません。

きっと、大学生の親御さんにしてみてばお叱りを受ける内容かもしれません。

「高い授業料を払って大学までいかしたのに、就職するのが当たり前よ!」と言われるでしょう。

それでも、私は「本当に就職していいのですか?」と就活中、もしくは内定取得済みの大学生に問いたいと思います。

今回の記事は、いわゆる一般的な意見ではないかもしれません。
これまで、大人から言われてきたこととは違うでしょう。

何度も言いますが、不快に思うかもしれません。

「不快に思いそうだな…」と感じそうな人はここでページを閉じてしまいましょう。

きっと、余計なお世話です。
全然、知らない誰かもわからないやつに意見やアドバイスなんて、されたくないでしょう。

でも、もし「みんなが就職活動をしたから」とか「大学を卒業したら企業に就職するのが普通だから」という、いわゆる惰性で就職という道を決めてしまっているのなら、今回の記事は少し有益かもしれません。

私が正解だということも、もちろんありませんので参考にしていただき、最良の選択をしてもらえればと思います。

大学生が惰性で「就職」を選んだ先にあるもの

大学生が惰性で「就職」を選んだ先にあるもの

私は、現在29歳で大学生の皆さんよりは少し先輩です。
7年程度社会人というものも経験しております。

私は、惰性で「就職」を選んだ人間でした。

学生の間、ずっとスポーツをしていたのでそれでご飯を食べていけるようになりたかったのですが挫折しました。

そして、そこから急遽、就職活動をしました。

というか、それしか選択肢が自分の中にはありませんでした。

その時から7年経った今、「就職という道を選んだことを後悔しているか?」と聞かれれば、「後悔はしていない」と答えます。

しかし、「最良の選択だったか?」と聞かれれば、その問いに自信をもって答えることができません。

それを証拠に、我々の年代のほとんどは「自分の進むべき道」について悩んでいます。

本当に悩んでいます。
能力のある子は、会社でも出世して待遇も悪くありません。

それでも悩みます。

「このままでいいのだろうか。」

「何かもっと大きなことが自分はしたいんじゃないか?」

「このままでは、なりたい自分にはなれないのではないか」

悩みに悩みます。

そして、実際に行動に起こす人もいます。

まったくの異業種に転職する人。
それまでの会社で学んだノウハウをもって、独立する人。

しかし、その一方で挑戦したいのにできない人もいます。

  • 家族がいるから
  • 家のローンがあるから
  • 車のローンがあるから
  • 奨学金があるから
  • 株で損した借金があるから
  • 養育費を払わないといけないから

理由はさまざまです。

学生の時代は、何にもなかった真っ白な人間は7年あると挑戦を妨げるしがらみが一気に増えます。

そうなると、挑戦したくても挑戦できないという状態に陥ってしまうのです。

厳密にいうと、挑戦はできるのですがなかなかハードルが高く、ほとんどの人は自分の状況を考えて、「おとなしく挑戦しない人生」を選択します。

まだ、30年弱しか私も生きていないので、ここまでの経験則しか語れません。

そして、なにより人生ではこの30代をどう生きるかにおいて、幸福度が左右されると思っています。

「おとなしく挑戦しない人生」を選択するしかなく、悔やむ30代を生きるのか。
好きなことや、やりたいことに挑戦して、自分の裁量で仕事ができる環境でアクセル全開でがんばるのかでは、人生の幸福度に違いが出ます。

何がいいたいかと言うと、安易に「就職」を選らんだ人は30歳手前で必ず悩むことになるということです。

悩み、道が決まり、難なくその方向に進んでいけるのなら、問題ないでしょうが、多くの人はそういう風にはいかないのが現実です。

理由は、人生は仕事だけでなく、私生活も同時に進んでいくからです。

私生活も7年あれば、いろいろな事が起こります。

結婚、出産、家の購入、車の購入、サイドビジネスに失敗する。
要素はいっぱいありますが、7年経って真っ白でしっかり貯金ができている人は本当にごくわずかです。

それならば、安易に「就職」という選択肢を取る手を止めて、一度考えてもいいのではないかと、思います。

新卒ブランドも大事だけど、それ以上に今の真っ白な状態は価値がある

就職において、新卒は有利だという風潮があります。

就職課の職員の人も、そういうでしょう。

企業もこぞって、新卒採用に力を入れているので、有利であることは間違いありません。

新卒でないと入社できない企業というのも、きっとあるのでしょう。

しかし、新卒でなくても入社できる企業もたくさんあるのも事実です。

大学の就職活動をする期間は急にやってきます。
あまりにも短いのです。

それまでの間に、自分は将来どんなことをしたいのかと常に考えられている人はほとんどいませんので、就職活動が迫ってきてやっと考えると思います。

ほんの数ヵ月で、これから死ぬまで人生の大半を過ごす「仕事」においてなにをするかを決めないといけません。

それは、あまりにも短いです。

情報も足りないし、知識も足りなくて当たり前です。

どう考えれも不利です。

それならば、いっそのことみんなと同じように就職活動をせずに、一年くらい「自分はなにをしたいのか」を考える期間を設けるのも一つではないでしょうか?

しかも、それも今しかできない特権で、新卒ブランド以上に大切だと思っています。

今であれば、親に頼って一年くらい面倒見てもらえます。
最初は反対にあるかもしれませんが、きちんと説明すればわかってもらえるでしょう。

私の歳になって、親に頼ることはなかなかできなくなります。

実家に戻ることなんて、私の小さいプライドが許しません。
そういう意味でも、学生の頃と比べると随分選択肢は減ってしまうのです。

学校を卒業しからの1年なんて誤差です。

その1年で好きなことや、やりたいことを見つけてブーストすればその1年なんてすぐに取り返すことができます。

そんな、今しかできないことを角度を変えて考えてみるのも大切だと思います。

テスラ社のイーロン・マスクも同じニュアンスのことを話ているので、以下の動画を一度見てください。

就職しても「仕事が楽しいと感じる人」は一割という現実

レールに乗った人生を送り、みんなと同じように就職をして、働き始めるとどういう状態になるか。

一緒に同期入社した仲間が一年以内に平均3割の人が辞める。

2年後には、そこから、また2割が辞める。

3年後には半分以下になっている。

これが、現実です。

あなたは、すぐに辞めないので、もちろん大丈夫かもしれません。

でも、これが現実です。

そして、「仕事が楽しいと感じる人」の割合は驚愕のたったの1割しかいません。

10人いれば9人は仕事が楽しくないと感じています。

仕事とは、人生の大半を捧げて行うものです。
それが、「楽しくない」と感じるのは限りなく不幸なことです。

「楽しい」と感じるほうがいいに決まっていますよね。

だからこそ、惰性で決めてはいけないのです。

就職だけが全てではありません。
起業という選択肢もあれば、「定職につかない」という選択肢もあります。

ニートという選択肢もありますし、投資家とかトレーダーとかいう選択肢もあります。

色々な選択肢の中から、自分は自信をもって「就職」という選択肢をきちんと選択したのか、惰性ではなかったか、今一度考えるいい機会ではないでしょうか。

「就職」が正しくて、「ニート」が正しくないというのが世間の常識ですが、世間の常識に従う必要などありません。

人生は壮大な暇つぶしなので、あなたが正しいと信じることがあなたの人生において正しいのです。

あなたの人生でのルールはあなたです。
犯罪や悪いことさえしなければ、あなたの人生なのであなたの好きに生きていいのです。

今回の記事は以上です。

惰性で就職を選んでいたのなら少し考えるきっかけになれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。