土地を買いたいと言われた人が損をせず、売却成功させる4つの方法

Hello World!!
杉山です。

今回の記事は、不動産屋からなのか、知り合いからなのか、はたまた隣人からなのかから、自分の所有している土地を買いたいと申し出をされた場合に、決して損をすることなく売却を成功させる方法について解説していきます。

今回の記事を書いている私は、売買に特化した不動産業界に7年従事しており、机上の空論で解説するわけではなく、現場を直接経験しているリアルな目線で、売主が売却を成功させる方法を解説していきます。

なので、今まさに誰かから土地を買いたいと申し出をされていて、かつちょうど土地の処分も考えていた…なんて人には必ず役に立つ内容になりますので、是非最後まで読んでいただけばと思います。

「土地を買いたい」と言われた時。有利な状態で売却を成功させる4つの方法を解説する

「土地を買いたい」と言われた時。有利な状態で売却を成功させる4つの方法を解説する

土地を買いたいと言われる場合は、大きくわけて3つのケースがあると思います。

一番多いケースは、不動産屋から申し出があるケースでしょう。

しかし、不動産屋から申し出があっても不動産屋が買い取るというケースだけでなく、その土地を買いたい第三者に代わって不動産屋が代理で「土地売却」の話を持ち掛けている場合もあります。

そして、次に多いのが「隣人が買いたい」というケースでしょう。

「隣の土地は借金してでも買え」という先人の言葉もあるように、隣の土地を購入することは隣の人にとっても、かなりメリットがあるため、隣が空き家になって長期間そのままだったりした場合に、「土地を買いたい」と申し出るケースはよくある話です。

そして、最後3つめのケースは比較的少ないとは思いますが、知り合いに「土地を買いたい」と言われる場合です。

例えば、知り合いがなにかお店を建築して商売をしたいと考えていた場合に、知り合いに商売に適した土地を所有している知人がいて、その土地を長年使っていないと知っていたりすると、「土地を買いたい」と申し出される場合もあるでしょう。

今、紹介した「土地を買いたい」と言われる3つのケースのどんなケースであったとしても売る側としては、「より高く」「円滑に」「円満に」「煩わしさがない」この4拍子揃った取引をしたいと誰もが思うはずです。

つまりは、この4拍子揃った売買をすることこそ、今回の記事のテーマでもある「売却成功」と言えるはずです。

そんな「売却成功」させる方法を4つ解説していきますので、しっかりと理解して損をしない取引を成功させてください。

1.自分の不動産の相場を知っておく

これは、損をしない為にとっても大事なことですが不動産の相場を自分で知っているのと知っていないのとでは、売却を成功させる確率がかなり違います。

というのも、不動産は一般的に売られているものと違っていて決められた金額というものがありません。

需要と供給の上で、金額を決める、なかなか素人には理解しがたい性質のものであるがゆえに、不動産の相場を知らない事で、何百万円という売却益を損してしまう結果となってしまうケースがけっこうあります。

「土地を買いたい」と申し出た人の思惑はこうです。

土地は欲しいけど、金額は安いほうがいいに決まっています。

その為に、不動産のプロである不動産屋を間にいれて、「土地を買いたい」申し出を代理でさせたりするわけです。

不動産のプロに、素人が話術やロジカルでなかなか勝てるわけはありません。

なので、金額の提示をなんの疑いもなく飲む前に、自分で自分の土地がどれくらいで取引されるのかを調べたほうがいいです。

そして、それが損をしない為の大事な方法になります。

自分の不動産の相場の調べ方は簡単です。

ネットで、一括して不動産屋に自分の不動産の価格を調べてくれるサービスが無料で使えるので、そちらを是非活用してください。

土地の大きさや、建物があるなら築年数や大きさなど、だいたいでいいので入力して、送信すれば、ものの数秒で結果を得ることができるでしょう。

「不動産一括査定サイト」を活用し、まずは自分の家がどれくらいで取引されて、どれくらいが相場なのかを調べるところからスタートしましょう。

「不動産一括査定サイト」は以下より、飛ぶことができます。

自分の不動産の価値を知る【リビンマッチ】

2.第三者を立てる

基本的に、不動産の取引の経験がない、いわゆる素人が一世一代の不動産取引の全ての交渉や手続きを担うのはあまりにも、荷が重すぎますし、相手が知識のある人間であれば、相手側に著しく有利な取引になるケースだってあります。

そうなれば、この記事のテーマである「売却成功」には到底到達できません。

そうならない為にも、売却側にも第三者を立てて、代理で交渉をしてもらったりするべきでしょう。

幸い、不動産の取引では、買い手側に不動産会社がつき、売り手にも別の不動産会社がつく、片手取引という真っ当な取引方法が存在しますので、売り手が不動産屋を第三者として選任するのはなにもおかしなことではありません。

不動産屋を第三者で選任すると、当然コストはかかりますが、不動産の取引とは「成功報酬」となるので、成約するまでお金がかかることはありませんので、きちんと事情を説明すれば、ほとんどの不動産会社が協力してくれるでしょう。

その第三者に選任する不動産会社ですが、ご自身の知人で不動産会社を営んでいる人でもいいでしょうし、前述した「不動産一括査定サイト」で、自分の不動産を査定してくれて、信頼できそうな物腰の方であれば、そこに依頼してもいいでしょう。

3.現状引き渡しの条件を飲んでもらう

不動産の性質上、更地にすれば固定資産税が跳ね上がる傾向にあるため、建物は古いけれどもそのまま、放置してあるところも多いでしょう。

基本的には、誰かに売る時は建物が古い場合が解体して、引き渡されなければいけませんが、また解体業者をこさえて、そこともまた交渉していくのはとても大変ですし、煩わしいでしょう。

そこで、これまでの私の経験上「買いたい」と申し出た方は、やはり買いたいと言っている手前、多少の条件は甘んじて受け入れてくれるケースが多いです。

その中でも、最も多いのが、この「解体をせずに現状引き渡しをする」という条件です。

解体は、引き渡した後に購入者自身で行うので、売主としては、ただ今の状態のままお金だけもらって、書類を渡して所有権移転を済ますだけなので、煩わしさがまったくなく、とてもスムーズに取引ができます。

売ると決めたら、早くお金をもらえる方がいいに決まっているはずです。

解体してから、引き渡しであれば解体している間も待たないといけませんし、万が一買う人の気が変わって、「やっぱり買いません」となったら最悪の結末になりますので、リスクを少なくするという意味もこめて、「現状引き渡し」を条件で飲んでもらうのは重要だと言えます。

4.瑕疵担保免責の契約をする

なかなか、聞きなれない言葉だと思いますが、この「瑕疵担保免責」とは何かというと、「引き渡した後のことは、文句を言うてこないでください」というのを法律用語にしたものです。

例えば、現状引き渡しで物件を引き受けて、いざ解体を始めて基礎の解体をしようとしたら、変な地中埋設物が見つかって、余計に費用がかかったとしても、売主に責任を追及することができないということです。

言葉を選ばずに言うと、「売ったら売りっぱなしで、売買成立した後でなにかその物件が原因で、不利益が生じても責任はとれません」というのが「瑕疵担保免責」になります。

当然、自分の土地にはなにもないと思うのが普通ですが、先祖代々の土地だったり、あまり法整備ができてていない時に売買した土地であれば、地中になにが埋まっているかとか、下水や水道の配管が他人地に越境しているかどうかなんて、所有者であっても知っているはずがありません。

後で、何かが出てきても。
この「瑕疵担保免責」が契約書に明記されていなければ、期間中は売主が全額負担しなければいけないことになっています。

これは、売主にすれば「煩わし」く感じるでしょうし、自分から売りたいわけでもなかった取引で、そんなことが起これば後味もかなり悪いので、到底「売却成功」とは言えません。

そんなリスクを回避するためにも、第三者で立てた不動産屋には「瑕疵担保免責」を契約書に明記して契約をするようにしてもらいましょう。

中古建物の売買だったり、古家がついた土地の売買をする場合は「瑕疵担保免責」契約はけっこうな割合であるので、おかしくもなんともないのでご安心ください。

そのまま、第三者の不動産屋に伝えれば通じるはずです。

まとめ

以上で、土地を買いたいと言われた人が、損をせずに売却を成功させる4つの方法の解説を終わります。

是非、この記事に書いてあることを実践して、売却を成功させてください。

それでは、長い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。