マイホームを即決購入する際に見落とせないポイント5選

Hello World!!
杉山です。

「良い物件が見つかった!」

「でも、即決していいのか迷う…。一生に一回の買い物だし…。」

担当の営業マンは、「今買わないと、売れる」といって不安をあおってくるし…。

即決して失敗したら、とんでもないことになるし。
慎重さも大切だし…。

「もう、どうすればいいか、わからない!!」

そんな方に、マイホームを即決購入する際に見落とせないポイント5選を解説していきます。

この5選を理解し、すべてクリアできたのなら即決してしまってOKでしょう!

「いや、マイホームを即決購入する際に見落とせないポイントなんて、エラそうなこと教えれる立場なのかよ!?」という人もいそうなので、簡単に自己紹介しておきますと…。

私は、大学を卒業してから、関西であれば誰でも知っている、関西大手不動産会社に勤めて、力をつけて、ベンチャー不動産に転職し、合計7年間不動産業界にいました。

取引件数は250件以上ですし、自分が取引している以外の取引も間近で見てきたので、不動産の売買に触れた数でいうと膨大な量になります。

今は、Web系で独立して、自分の不動産の経験を活かして、こうして不動産の情報も発信しています。

なので、不動産業をかじってる人でもないし、不動産業にどっぷりつかった、頭の先から、つま先まで「ザ・不動産屋さん」みたいな思考が凝り固まった人間でもない為、中立で、かつ正確な情報を提供できると思っていますので、わりかし信憑性はありかと、思います。

しかし、最後に決めるのは私ではありませんから。

ご参考程度に、お読みいただければ幸いです。

では、本題にまいりましょうか。

マイホームを即決購入する際に見落とせないポイント7選

マイホームを即決購入する際に見落とせないポイント7選

ポイント 1.条件の7割ほどに当てはまっているか

マイホームの購入において、100%納得できるものはありませんので、ここをよく理解しておきましょう。

マイホームの購入には予算がつきものです、その予算の中の限られた枠の中で購入しなければいけないので、当然、エリアも間取りも、広さも道の幅も、玄関の向きも、使っている材料や設備がすべて完璧にオールAはありえません。

かといって、自分の条件と全く当てはまっていないものを買える気にはなれないと思います。

では、どれくらい自分の条件にあっていればいいのか。
その目安は7割程度だと思います。

担当の営業マンは、5割とか6割とか言ってくるかもしれませんが、基本的には7割くらいを目指すのが望ましいでしょう。

説明だけだと分かりずらいと思うので、架空人物「佐々木さん夫婦」を例に出していきましょう。

佐々木さん夫婦

佐々木さん夫婦の条件が以下のような場合だったとしましょう。

  • 新築戸建て(建築済みはNG)
  • 予算は3,000万円以内
  • エリアは○○小学校区
  • 南向き
  • 駐車場2台
  • 2階建て
  • 前の道は5mくらいほしい
  • 家と家との感覚は広いほうがいい

ざっと、条件を上げましたが、佐々木さん夫婦にはこの条件の中でも優先順位があります。

佐々木さん夫婦の住むエリアでは、○○小学校が特に評判がよく、夫婦それぞれ○○小学校の卒業生という過去もあり、いつか出会えるわが子にも○○小学校に行ってほしいと思っています。

そして、まだまだ若い佐々木さん夫婦で、働く馬力もバリバリありますので、できれば中古ではなく、新築を購入したいとも考えています。

かといって、予算3,000万円は超えたくないという思いも強いです。

それらをふまえて、優先度をそれぞれの条件につけるとしたら、佐々木さん夫婦の場合は以下のようになります。

優先度を100として、それぞれに振り分けました。

  • 新築戸建て(建築済みはNG) 【優先度20】
  • 予算は3,000万円以内 【優先度20】
  • エリアは○○小学校区 【優先度20】
  • 南向き 【優先度8】
  • 駐車場2台 【優先度8】
  • 2階建て 【優先度8】
  • 前の道は5mくらいほしい 【優先度8】
  • 家と家との感覚は広いほうがいい 【優先度8】

佐々木さん夫婦は、上記の条件から7割を目指せばいいということになります。

優先度が70になればOKという具合です。

なので、佐々木さん夫婦の場合は、新築で、エリアは○○小学校で、予算が3,000万円くらいの物件で、あとは、何か一つの条件が入っていればクリアですね。

佐々木さん夫婦のように、即決しようとしている物件が、あなた自身の条件の7割を満たしているかどうかを判断しましょう。

ポイント 2.マイナス面は許容できそうか

物件に100%がないということは、マイナス面も必ずあります。

今、即決しようとしている物件のマイナス面はなんでしょうか。

道が狭いことですか?

日当たりが悪いことですか?

車どおりが多いことですか?

スーパーまで遠いことですか?

色々あると思いますが、そのマイナス面を許容できるかどうかが、即決する際にとても大事な部分になります。

一度や二度見ただけで、感じたマイナス面は、住むともっと感じることは避けては通れません。

そのマイナス面が、許容できずに引っかかってしまうと未来永劫、常にそのマイナス面はついて回ります。

マイナス面は、人によってとらえ方が違うので、あなた自身の生活スタイルにおいて許容できるかをしっかり考えてください。

マイナス面は、人それぞれの生活スタイルによりプラスにも言い換えることができるからです。

  • 道が狭い → 車通りが少なく安全
  • 日当たりが悪い → 周りを家に囲われているので地震時は安心
  • 車通りが多い → 夜道も安全
  • スーパーまで遠い → かえってまとめ買いできて経済的

上記のような感じです。

しかし、ある人は、毎日車を使い通勤するのなら道が狭い家は毎日ストレスになるでしょうし。

ある人は、日当たりが悪いせいで、気持ちが落ち込むという側面をもっているでしょうし。

ある人は、車通りが多いのは、車に轢かれるリスクが増えると思うでしょうし。

ある人は、仕事の帰りが遅いのでスーパーは近くにないと生活できないこともあるでしょう。

全ての物事は、表裏一体なので、あなた自身がマイナス面を許容できるか、しっかり考えてください。

ポイント 3.平日の朝と夜にも行ってみたか

多くの人の休日は、土曜か日曜か祝日ですよね。

不動産の購入を考えられている人も土曜日、日曜日にたくさん来店されます。

ということは、物件を見に行って「即決」しようか悩んでいるきっかけとなった内覧や、説明会の日も土曜か日曜である可能性が高いわけです。

休日と平日では物件の雰囲気や音の問題も随分違うので、平日1日でも、朝と夜にもう一度行ってみるというのは非常に大事です。

近くに工場があたっとしたら、休日は当然稼働していませんが、平日は稼働しているはずです。

もしかしたら、めちゃくちゃうるさいかもしれませんし、異臭がするかもしれません。

買って、住み始めてから気づくのでは遅いので、平日の朝と夜にも、即決をする前に一度現地に行ってみることを強くオススメします。

ポイント 4.支払いは無理のない範囲か

住宅ローンを組んで購入する際に、月々のシュミレーションを担当の営業マンはが出してくれたと思いますが、それが無理のない範囲か、今一度考えてみましょう。

物件を見に行ったときは、良くも悪くも興奮しています。

「こんないい家に住めるなら、ちょっとくらい無理してもいいか」と思う気持ちになるのもわからなくもないですが。

そのちょっとは、本当にちょっとか考えてみてください。

今の家賃が7万円くらいだとして、月々の支払いが8万円くらいに増える。
この感じでしたら、なんとか無理のない範囲でしょう。

しかし、これが12万円とかになってくると無理のない範囲かどうかは疑問です。

目先だけを考えずに、35年続くことを考えて、資金計画をしてください。

支払い回数は420回になります。

最初の10回くらい、頑張れても、まだ410回あります。

無理のない範囲での資金計画を考えましょう。

ポイント 5.事故物件ではないか調べたか

事故物件かどうか気にする人がチェックすべきポイントになります。

まったく、気にいない人はこのポイントは無視して大丈夫です。

でも、人の死んだ家や、自殺したり事件性のある家に住みたくない人は、最後に事故物件ではないか調べてから購入しましょう。

「いや、でも不動産屋に大丈夫って言われたよ?」

「不動産屋は、事故物件を売る時にはきちんと告知しなくちゃいけないから、不動産屋が大丈夫って言ったから、大丈夫だよ」

こういう声も聞こえてきそうですが、不動産屋が大丈夫と言ったから大丈夫だと思うのは少々危険です。

不動産屋には告知義務があります。
しかし、「知っていれば」という話です。

基本的に不動産屋は、売主から依頼されて不動産を販売しているのがセオリーです。

その売主が、不動産に事故物件であることを言わなければ不動産屋は知る由もないのです。

売主が完全に悪いので、買ってしまってから気づいて裁判を起こせば勝てますが、せっかくの楽しいマイホームの購入なのに裁判なんてしたくないですよね。

なので、防衛策として事故物件かどうかを自分でも調べてみましょう。

調べる方法は以下の通りで、以下を調べて大丈夫そうなら事故物件ではないと断定できるでしょう。

  • 事故物件サイトでみる
  • 近所の人に聞く

事故物件サイトでみる

便利な世の中で、事件が起きた物件の情報を公開しているサイトがあるので、そこから現在「即決」しようとしている物件を探しましょう。

以下のサイトから探しましょう。

事故物件公示サイト

近所の人に聞く

近所の人に聞くのが一番早いです。

事故があったら、救急車がきたり、警察がきたりしているので絶対に近所の人は知っています。

近所の人に聞くのは、恥ずかしいですけど勇気をだしましょう。

まとめ

以上が、マイホームを購入する際に見落とせないポイント5選でした。

是非、参考にしてみてください。

もし、不動産のことでセカンドオピニオン的に質問や悩みがありましたら、以下の問い合わせフォームからいただけば無料で相談に乗りますので、お気軽にどうぞ。

不動産のことを杉山に相談する【無料】

では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。