仕事を辞めたい気持ちを他人に相談することは不要です

Hello World!!
杉山です。

最近、仕事に関して様々なニュースが目に飛び込んできます。

トヨタの社長の「終身雇用オワコン」発言に始まり、金融庁が「年金だけでは老後は賄えないので貯蓄しといてください」発言が炎上していたり。

これってでも、ずっと前から言われていたことで、なんとかなるだろうって国民は見て見ぬふりしていたんですね。

でも、時代は進みますし、テクノロジーはどんどん進化していくし、もうそのスピードが速すぎて、国も追いつけなくなってきたんですね。

頭のいい人からすると、「なにを今更…」という感じですが、終身雇用神話を信じてきて、30年とか40年とかサラリーマンをしてきた人に関しては地獄のような話です。

自業自得と言われればそれまでですが、それまで尽くしてきた何十年が一瞬にして消し去っていきます。

尽くしてきた会社に首を切られてしまうと、そこに残るのは、長年管理職としてたいして仕事をしてこなくて勘も鈍りまくっている50オーバーのおじさん。

当然、ビジネスなんてやってこなかったわけですから、起業ったってできないし、かといって再就職は難しいでしょう。

もしかしたら、肉体労働の仕事であれば、間口が広いので入社できるかもしれません。

しかし、昔のような体力はもうありませんので、肉体労働はしんどいでしょう。

もう、八方塞がり状態になってしまいます。

こんな時代だからこそ、私は「仕事辞めたい」と思ったときがチャンスであると思います。

私も、いろいろ考えて、会社員という生き方を辞めることにした一人です。

仕事を辞めたい気持ちを他人に相談することは不要です

仕事を辞めたいと考えたときに、その選択が正しいのかどうか不安に苛まれてしまいます。

私も、そうでした。

「やめちゃって大丈夫かな?」

「副業で、月給くらい稼げるようになってからのほうがいいんじゃないか」

「万が一、貯金が底をついてしまったら」

いろいろなマイナスな思考が頭の中をぐーるぐる駆け巡りました。

こんな時に、まず思い描くのが誰かに相談だと思います。

自分の友人や恋人に、仕事を辞めたい気持ちを相談したい衝動に駆られます。

しかし、多くの場合他人に相談してもあんまり意味がないと思います。

それには以下の理由があります。

他人に相談しても意味がない理由

  • たいがい皆サラリーマンだから
  • ドリームキラーかもしれない
  • マジョリティのアドバイスはマジョリティになるための方法だから

たいがい皆サラリーマンだから

日本の労働者の70%はサラリーマンだと言われています。ということは、自分の周りに労働者を10人集めれば7人がサラリーマンになります。

しかし、感覚として自分の周りにはサラリーマンしかいないという感覚の人も多いのではないでしょうか?

私も、そうです。

今は、サラリーマンの友人しかいません。

これはたぶん、理由は簡単で、自分で仕事をしている人の周りには、自分で仕事をする人が集まりますし、サラリーマンの周りにはサラリーマンが集まるようになるのではないでしょうか?

だから、70%という統計があっても実体験としてはもっと多そうな感覚になります。

そして、「仕事を辞めたい」という相談をするときもたいていは自分の周りにいる同じサラリーマンに相談することになります。

なにかを相談したい意図とはなんでしょうか?

共感がほしいのか、はたまた適格なアドバイスがほしいのか。

実はどれも、違うような気がします。

多くの場合は、「背中を押してほしい」場合がほとんどなのかなと思います。

相談するときって、大抵自分の中で漠然と答えを持っている場合がほとんどなのです。

その自分がだした答えが正しいのか、周りの人が応援してくれるのかを知りたくて相談をする場合がほとんどです。

でも、大抵あなたが思っている答えは返ってこないものです。

仕事を辞めるということは、まだまだマイナスなイメージが強く、快く応援してくれる人は少ないと思います。

周りに応援してほしいという気持ちはよくわかりますが、多くの場合、期待することは起こりません。

それでは、せっかく挑戦しようとしている素晴らしい心情が消耗してしまいます。

挑戦は素晴らしい、私は激しく応援したい。でも、まだまだ世の中には認知されていません。

消耗する確率が高いので、ぐっとこらえて相談は不要かと思います。

ドリームキラーかもしれない

ドリームキラーはご存知でしょうか。

直訳すると、夢を殺す人みたいな感じでしょうか。

あなたが思い描いている夢とか目標を潰す人のことを指します。

ドリームキラーには二つの種類がありまして、「善意ドリームキラーと」「悪意ドリームキラー」がいます。

「悪意ドリームキラー」はとてもわかりやすく、なにかに挑戦しようとする人の足を引っ張ってくる人のことを言います。

同じ土俵で同じ環境で育ってきたあなたが、なにかに挑戦して遠くに行ってしまうのが怖いので足を引っ張ってきます。

仮に、成功でもされた日には自分が全否定された気分になるので、それはなんとしてでも阻止しようという感情が働き、必死に挑戦を止めてこようとします。

「そんなことできっこない」とか、「おまえには無理だ」とか、「成功するのは一部の人だけだ」とか、「人生台無しにするぞ」とか。

あの手この手で阻止しようとしてきます。

しかし、「悪意ドリームキラー」よりもたちが悪いのは「善意ドリームキラー」です。

これは、あなたのことを思って挑戦を止めてこようとする人のことを指します。

例えば、親やパートナーなどです。

親やパートナーは、たいていリスクを犯して人生を台無しにしてほしくないという感情が大きいので、リスクを取る行動に極端に反応します。

そんな時、「今のままでいいと思うよ」とか、「そんなのできるのは一握りの人で、あなたはそこまで能力がないんだからしなくていいよ」とか、「平凡が一番よ」とか言ってきます。

しかし、ここに悪意はなく、あなたのことを思っての言動なのでたちが悪いのです。そう思ってもらえて幸せなことなのですが。

消耗します。

かといって、親やパートナーの何も言わずに挑戦する選択をする人はいないと思うので、挑戦する最初の難関かもしれません。

このように、そこら中にドリームキラーは潜んでいて、「悪意ドリームキラー」に関しては話を聞く価値すらありません。

自分はできないから、人の足を引っ張る人なんて、なんの生産性もないですし、相談する時間ももったいないですし、無価値です。

あなたの相談相手が「悪意ドリームキラー」かもしれないので、相談は不要だと思います。

マジョリティのアドバイスはマジョリティになるための方法だから

少なからず、仕事を辞めて、転職するにしろ起業するにしろ、それは現状維持からの打破であって、挑戦を意味します。

挑戦とは、失敗するリスクももちろん含んでいるので、多くの人が選ばない選択になるわけです。

それは、マジョリティ(多数派)の意見とは異なり、マイノリティ(少数派)な意見となります。

そんな、マイノリティの方向に進もうと思っていることがらを、マジョリティ思考の人に相談することは、どう考えてもミスマッチが起きます。

そして、マジョリティの人からもらえるアドバイスも、マジョリティになるためのアドバイスであることがほとんどです。

本当の意味で、いいアドバイスがもらいたいなら、実際に仕事を辞めると決意して、なにかに挑戦した経験をもっている人に相談をするべきです。

しかし、それはマイノリティな人なのでそう簡単に、出会えません。

しかも、一個人のアドバイスを聞くほど、暇ではないかもしれません。

周囲でそういう人がいれば、一番ですが、たいていそういう人は周囲にいないのが相場です。

実際に私も、仕事を辞めて何かに挑戦している友人はいません。

そう、だからマイノリティな行動や意見をマジョリティに相談してもミスマッチなので、相談は不要なのです。

まとめ

相談したい気持ちもすごくわかります。

それが正しいのか、間違っているのか、もっといい方法はあるのか、いろいろ考えますが、挑戦という行動をとられるのであれば、まず間違いなく、正解です。

あなたが思った行動を意のままに突き進むべきだと思います。

そこに相談は不要。

自分の信念をもって、ブレずに前だけをみて突き進むことが相談をするよりも大事だと思います。

本日も長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。